学び方をリファクタリング

更新日:2022.12.18 作成日:2014.06.26

モレスキンの学び

意識的な学び

  • 学びとは「人に対して」行われることではない。「人が」行うことである。
  • 経験の伴わない知識のみの習得は、効果が無い。

2点目はすごく分かる。机上の知識だけでは、全然使いものにならない。やってみて得たフィードバックをもとに、知識を深めるのがよさそうだ。

Play 遊ぶこと 「目的を定めない自由な探索」

遊ぶこととは、「目的を定めない自由な探索」である。

最近、遊んでるかな?目的を考えずに、ただやりたいだけでやってることってあったっけな?ってちょっと不安になった。

「わからない」から始めよう

「わからない」から始めるしかない。

未だに分からないことだらけなんだけど、「わからない」空白を埋め続けていけば、自分の地図が出来てくるはずと信じて埋め続けよう。

「SMART」な目標

Specific 具体的

例えば、「Erlangを学びたい」ではなく、「Erlangを使って、動的にコンテンツを生成するWebサーバを作るたい」など具体的にすること。

Measurable 測定可能

どうしたら、いつ何を成し遂げたとわかる?

Achievable 達成可能性

達成不可能な目標や目的は目指しても、ストレスになるだけだ。 次の目標は、「今」自分がいる位置から見て達成可能なものであること。

「目標ってね、高すぎるとダメなんですよ。高く持つのは夢なんですよね」っていう言葉を思い出した。

初めから何時間練習しようと思って練習してるわけじゃない。自分の中に、1打席、1球に対しての目標があって、それをクリアするために練習している。一つクリアすれば、次の課題、それもクリアすればまた次の課題がある。だからこそ、集中して続けていられる。

一流の習慣術 イチローとマー君が実践する「自分力」の育て方 の奥村さんの講演を聞いてきた

Relevant 適切

それは自分にとって本当に意味のあることだろうか?

Time-boxed 期限を定める

自分で期限を定める必要がある。自分に対して、小さな区切りをいくつも設ける。 「私がいつまでに何を行う」と明言する。

実現可能な細かい目標を立てるのは苦手だ。 ちょっと調子に乗るぐらい、細かく目標を達成できるようにしたい。

今日の積読本消化

リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法
リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法
出版社:オライリージャパン
著者:Andy Hunt武舎 広幸武舎 るみ
発売日: 2009/04/27

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