3月9日

更新日:2017.12.09 作成日:2009.03.22

流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く


この時期になるといつも考える
昔見た先輩方の姿を重ね合わせてみて、どれだけ自分がそれに追いつけているのか?


高校の野球部の先輩
サークルの先輩


たくさんの尊敬できる先輩方にめぐりあってきた。
その時々に、自分との距離に考えさせられる


自分がその時期に立ったら、そんな存在になっているのだろうかって。


当然そのときは、全然追いついていない。
ただ、1年後、2年後にそうなってるのかと考えたところで、
追いついている気がしない。


たぶん、一生かかっても追いつくことは出来ないんだろうと思う。
それは、憧れに似た感情だから。


ずっと、自分の手の届かないところにいて欲しい。


そして、いつか自分もそんな存在になりたい。


瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい。


卒業生の方、お世話になりました。
ご卒業おめでとうございます。

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