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プログラマになりたいあなたへ

更新日:2018.05.09 作成日:2009.04.01

IT戦士の作り方

ぃゃぁ、実際憧れますよね。

プログラマになりたいあなたへ 天野 仁史(あまの ひとし)

http://d.hatena.ne.jp/amachang/20090330/1238373133

プログラマの魅力を個条書きにしてみるとこんな感じです。
  • 勉強をする余地が無限にある
  • アイデアを自分の力だけで発明に変えられる
  • 世界を変えられるプログラマは勉強をする余地が無限にある仕事です。

勉強するための教材も,ほとんどをWeb上で手に入れることができます。やる気と時間が許す限り,自分の好きな方向に,自分を伸ばし続けることができる仕事なのです。そこには,大きな育て系のゲームのような楽しさがあります。プログラマはアイデアを自分の力だけで発明に変えられる仕事です。たった1台のパソコンとインターネットがあれば,すぐにでもプログラミングを始めることができます。自分のアイデアを,すぐに意味のある形に変えることができます。プログラマはとても気楽な発明家なのです。

確かにその点はすごく魅力。別に工作機械を用意しなくても、物づくりが出来る。それって、

プログラマになりたいあなたへの手紙 結城 浩(ゆうき ひろし)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090324/327117/?ST=develop

あの「数学ガール」の著者ですね。一度読もうと試みたんですが、途中で挫折。就活が終わったら読んでみたい本の一つです。

未来がわからない不安。何を勉強すればいいかわからなくて不安。プログラムを書けるかどうかわからなくて不安。不安,不安,不安だらけでした。 私は,現在のあなたも,それと似たことを感じているのではないかと想像しています。 プログラミング,面白そうだな。やってみたいな。Webでブログを読んでると,いろんな人がいろんなことをやってる。自分もやってみたいな。でも,難しそうだな。何を勉強すればいいのかな。自分にできるのかな…。もしもあなたが,そんなふうに感じているなら,私はあなたに,一言で表現できるアドバイスをお渡しできます。それは,あなたの不安こそ,最強の武器だということ。大事なのは、不安を自分の力に変換すること。まずは今の自分が知っている言葉を紙に書き出してみましょう。だれに見せるわけでもないのですから,間違いがいくらあっても,混乱していてもかまいません。とにかく書き出すのです。そうすると,自分が何も知らないことを知って驚くでしょう。でも,不安は少し減るはず。頭の中でぐるぐる考えていると不安は増すものですが,紙に書き出せば,一つひとつをピックアップして検討することができるからです。「何から勉強すればよいかわからない」という自分の不安も書き出しておきましょうかね。そして今後,Webや本や雑誌で勉強するごとに,そのノートにわかったことを書き込んでいきましょう。 そうやって,自分のノート,自分の理解の現状を具体的な形にしていきます。そして,例えば1年後,そのノートを振り返ったとき,あなたは格段に変化している自分に気づくでしょう。出発点はどこでしたか?そう,現在のあなたの「不安」です。あなたの不安が,学習を進める大きな起爆剤となってくれるのです。 プログラムを書けるかどうかわからなくて不安,というなら,まずは何かプログラミング言語をピックアップして,それを深く学習してみましょう。いわゆるお勉強だけではなく,実際にプログラムを書いてみるのがよいでしょう。そこで大事なのは,自分自身が本当に理解しているかどうかをチェックして進むことです。ほかの人が言ったから,ではなく,自分で学んで,考えて,やってみて,こう理解したから---という姿勢になることです。

プログラマに必要なたった一つの力 小飼 弾(こがい だん)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090324/327068/?ST=develop&P=2

この時代にプログラマであり続けるのに必要なこと、それは、「楽習力」「プログラマ35歳説」が都市伝説と言い切れないのは,何とか「勉強」を続けられる限界が,35歳であるのでしょう。言い方を変えれば,「勉強」では35歳までしかもたないということです。その先も続けたければ,楽習力を何とか手に入れるしかありません。努力して,自分に強いて,なんとかついていくのではなく,楽に,楽しく,学び,習う---。「努めて強いた」人は、いない。 彼らを彼らたらしめているのは,業績ではなく,学ぶことを楽しむその姿勢にこそあるのです。

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