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就活はEvernoteとA6ノートで乗り切る

更新日:2023.05.05 作成日:2010.10.06

就活ノートをEvernoteに作ると結構便利だったので、そろそろ就活始めなきゃっていう、B3,M1の方、実習で頑張る人にむけての書きたいと思います。

evernote

いきなりですが、**就職活動を通じて、考えたこと、感じたこと、自分の思いを書き残しておくこと。**このことってすごく大事だと思っています。

就活というと、自分はどんな人間かといった根本から自分を考え直し、将来を考える良い機会なのかなと捉えています。 (もちろん、常に自分に対して、アンテナを張り続けないといけないわけですけれど)自己理解を深めていくなかで、それをただ、考えるだけで終わりじゃもったいない。 書くということで、自分の考えを整理し、未来の自分へ、大切なことを気付かせてくれる未来ノートを作る。 さまざまなことを考え、感じる瞬間は、今しかありません。

自分の場合は、A6ノート×Evernoteで思いを留めていました。 それでは、就活のワンシーンを例に取って、どうやって思いを留めていたのか振り返ってみます。

@説明会 〜合同説明会、企業説明会、面接

まずは、合同説明会などでは、たくさんの企業の説明を受けると思います。 そんなときに役に立ったのは、A6ノート!!

a6note

このときのポイント

  • 説明を受けて、自分が感じたことをメモに残す
  • 説明を受けての疑問点もメモしておくといいかも

自分の場合は、昔から「m.o.」My Opinionという略語を使って、人から聞いた話と自分の意見を区別しています。

自分が感じたことをメモに残すというのは、自分の中で、引っかかったもの、絶対こんな仕事、嫌だっ!!って思うもの、はたまた、人事の人が可愛いなぁってことまで残しておきます(笑)。

note2

@家 〜説明会から帰ってきて

さて、長い一日の説明会を終え、疲れたからポケモンでもしようと思ってるあなた。その前にちょっとだけやることが残ってます。 それは、今日一日のまとめです。なんだ、そんなことかと思われるかもしれませんが、ついつい忘れて、まとめないまま説明会を無駄に終えてしまうことも多いはずです。

ということで、説明会から帰ったらまとめるってことを習慣にしてしまいましょう。

就活ノートをEvernoteに作る!!

説明会を終えた頭の中と、メモをしたノートの中には、1日の中で感じたこと、モヤモヤ、ワクワクでいっぱいです。 それを忘れてしまう前に、しっかりキャプチャーしましょう!!

自分の場合、就活のまとめにEvernoteを使っていました。Evernoteとは、メモ同期ソフトです。

https://www.evernote.com/

何が便利か?

自分は、次のような使い方をしていました。

  • 検索性に優れている
  • タグ付けで管理できる
  • iPhoneからいつでもどこでも確認できる
  • Webクリップで会社情報をまとめられる
  • エントリーシート管理
  • Mindmap管理
  • 志望度管理
  • 自己分析管理
  • 質問表管理

詳しい使い方は、また別のエントリーに書こうかなと思います。

Evernoteでやっていること

その日に説明を受けた企業の自分だけのデータベース化です。

就活はEvernoteとA6ノートで乗り切る https://farm5.staticflickr.com/4091/5057199318_6f2454f3ac.jpg
  • 企業名
  • ☆志望度
  • 内容
  • 感じたこと

こんな感じで、データベース化していきます。

まとめ

A6ノート×Evernoteでキャプチャーしたもの ≒ 価値観の原石

その原石を磨いて、自分の価値観を認識していくのが大事かなと思います。

就活で一番大切だと思ったこと。

それは、思いをキャプチャーすること

ユビキタスキャプチャーは、就活の時期にもってこいだと思います。 これを機に、ユビキタスキャプチャーの習慣をつけてみませんか?(自分にも言い聞かせています)

参考にした本

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
出版社:ナナ・コーポレート・コミュニケーション
著者:奥野 宣之
発売日: 2008/03/12

この本に影響を受けて、A6ノートを使い始めました。この小ささが自分にはぴったりでした。

モレスキンに関しての本かと思いきや、ユビキタスキャプチャーについても触れられてます。 この本を読んで、すっかりモレスキンに心変わりしてしまいました。

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