うたよみて空の己が浮き彫りに語彙と経験足らずにヤバし

短歌を詠む(読む)ときは、いつも空っぽな自分が浮き彫りになる。

「感動した」「面白かった」という言葉自体を使わずに、感動した、面白かったことを伝えたい。表現に奥行きを持たせるために、解像度をあげるために、豊富な語彙力がいる。

誰かの歌を読み取るときは、自分に経験がないと感情移入し辛い。