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ブロガーに必要な6つの文章力の基本 『文章力の基本』

更新日:2020/01/16 作成日:2011/01/15

ブロガーにとって文章力は、大事ですよね。記事を面白いと思わせるのも、また読みたいと思わせるのも文章力があってこそ。そこで、『文章力の基本』から「なるほど」と思ったものを抜粋してみました。

出版社:日本実業出版社
著者: 阿部 紘久
発売日: 2009-07-24

ブロガーに必要な6つの文章力の基本

  • いきなり核心に入る
  • 目に浮かぶように書く
  • 具体的なエピソードから入る
  • 感動を押し付けず、読み手自身に感じてもらう
  • 読み手の期待を裏切らない
  • 想像力が決め手

1. いきなり核心に入る

どういう訳か前置きなしには文章は始まらないと考えている人がいますが、あまり内容のない前置きは、読み手の気持ちを遠ざけてしまいます。

ブログのリードにあたる部分って大切です。同じ文章であっても、リードの文章だけで、「おっ、面白そう」、「なんだつまらなそう」と思われてしまいます。どうせなら冒頭の部分で、「読んでみたい」と思わせる文章を書きたいですよね。

2. 目に浮かぶように書く

一般に文章は、「理解」と「共感」を求めて書くものですが、抽象化された概念だけで共感を呼ぶことは困難です。人は、頭の中に具体的なイメージ(映像)を思い浮かべることができたときに、そこに感情移入して共感を覚えるのだと思います。

『ネットで成功しているのは<やめない人たち>である』で出て来た文章に、「半径3メートル以内の出来事を発信する。遠いものは出向くか引き寄せる。とにかく半径3メートル以内にいれる」というものがありました。誰かの目に浮かぶように書くには、この半径3メートルの出来事をいかに具体的なイメージを添えて、書くがポイントだと感じました。

3. 具体的なエピソードから入る

前置きなしに、いきなり具体的なエピソードから書き始めるというのは、とても応用範囲の広いテクニックです。

「1. いきなり核心に入る」でもありましたが、具体的なエピソードから始まることによって、読み手はすぐに書き手と同じ土俵に乗ることができる。らしいです。

4. 感動を押し付けず、読み手自身に感じてもらう

テレビで事件現場や観光地などからの実況中継を観ていると、その場にいるアナウンサーがひとりで興奮して、1オクターブぐらい高い声で叫んでることがあります。見ているほうは、お茶の間で普段通りの気持ちでいます。テレビの向こうであまり舞い上がられると、しらけてしまいます。
一番望ましいのは、「感動」とか「感激」に類する言葉はいっさい使わずに、その場の状況を淡々と目に浮かぶように描き、それを読んだ人が自発的に「素晴らしい」「感動的だ」と思ってくれることです。

書き手が評価するのではなく、読み手が評価する。

自分が「素晴らしい」「感動的だ」と思った情報を、それらの言葉を使わずに表現するのって難しい。でも、感情を押しつけず、読み手にそれを評価してもらうっていう意識は持ちたい。

ポイントは、事実に語らせること。

5. 読み手の期待を裏切らない

文章を書く作業とは、最初に相手(読み手)が今立っている所にともに立ち、それから自分(書き手)が目指す所まで、道案内をしながら一緒に行く旅のようなものだと私は考えています。
そして、句点がくるたびに、「なるほど、そうか。分かった。それで?」と思ってもらいながら、ともに歩むのが良い文章です。

なるほど、そうか。笑。

6. 想像力が決め手

文章を書くときには、自分の考えをはっきりさせると同時に、「相手の立場に立って感じたり考えたりすることのできる想像力」を持つことがとても大切です。

出版社:日本実業出版社
著者: 阿部 紘久
発売日: 2009-07-24

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