すぐやる人におれはなるっ!

更新日:2020.07.05 作成日:2010.08.17

やらなきゃいけないことがあっても、どうしても目先のテレビやインターネットといった楽しみを優先してしまい、すべて後回しにしてしまう。

そんなダメダメな自分が手に取った一冊。

自分のことかと思ったこと

    1. 今の状況を正直に伝える
    1. カンペキ主義をやめる

この2つは、非常に自分の中で納得する2つである。

メールの返信など、どうしてもちゃんと文章を考えて返信しなきゃと考えると、手が止まってまた後で返そうって思ってしまう。

また、まだやっていないことを質問されたときなどは、しっかりやってから返信しようと考えてしまう。

そうではなく、まずは正直に伝えること、また、カンペキ主義をやめてすぐにメールを送ることにする。

テンプレートを作成しておいて、感情を介さないというのも大事だと思った。

3. パッキングに気をつける

脳は、たくさんのやるべきことが1つのTODOリストにまとめる、パッキングを行ってしまう。これでは、やろうと思ってもどこから手をつけていいかわからなくなってしまう。

実行するときには、パッキングされたものを分解して、すぐできるレベルまで落とし込む。

4. 現状把握に着目するのではなくて、先読みがしたいという気持ちにフォーカスする

家計簿がなかなか習慣にならないのは、現状把握に着目しているせいもある。

その他、心に響いた方法

  • 危機感をモチベーションにするときは、リアルな情報に触れる
  • 快楽を捨てる
  • 「快楽を捨てる」ことと、「苦痛を選択する」という両者を選択することはできない
  • リスクを減らして、メリットの大きさを考える
  • 結果ではなく、数にフォーカスする
  • 決める覚悟をする
  • やらないことを決める
  • 誘導タスクを設定する

すぐやる人になって、仕事とプライベートを充実させたい。

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