認知症と介護
更新日:2019.04.27 作成日:2014.06.14
介護について話を聞く機会があったので、聞いてきた。 認知症の話と、介護の技術
認知症
85歳の3人に1人は認知症である。 認知症とは、症状の名前で原因には約70種類ほどある。
記憶力は、低下するが、感情はそのままむしろ研ぎ澄まされるということがだんだんとおわかってきた。
原因
- アルツハイマー
- 脳卒中(脳の血管が詰まる、破れる)
見分け方は、数十秒、両手を手のひらを上に、突き出してもらうこと。 自然と手のひらが変えるようだったら、疑ったほうがよい。
接し方
「ダメでしょ!」って一方的に怒るのでは、本人も不安になってしまう。 「それってやりづらくない?こっちの方がよいでしょ?」といってあげること。
出来ることをすることで、人は安心できる。
認知症の進行を遅らせるポイント
- 薬 薬を使うことで、進行を止めることまでは出来ないが、進行を緩やかにすることができる
- ストレスを減らす 焦りや、不安などのストレスが進行を早める。
介護は一人では戦えない。
支援を行なっている団体があったり、補助金の制度など知らないだけで損をするようなことを今の内に知っておけてよかった。 セミナー講師の「介護は一人では戦えない」という言葉が、そうなんだろうなーと身にしみた。 個人的には、寝返りを打たせるだけでも、楽に行う技術があるという体の使い方に興味を持つことができた。
昔はまってたバッティングの正体を思い出した。
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