ワールドカフェの問いを作るには?

World Cafe
by Financial Times photos

ワールド・カフェにおいて大切な問いを作るためにはどう考えればよいか?
ワールド・カフェにおいて、「問い」の設定が大切なのは分かるが、どのような「問い」を設定すればよいのか?

この2つの疑問を解決するべく、以下の2冊のワールド・カフェ本を読んで内容をまとめてました。

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ワールド・カフェをやろう

香取 一昭

出版社:日本経済新聞出版社

発売日:2009-11-13

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ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る~

アニータ ブラウン / デイビッド アイザックス / ワールド・カフェ・コミュニティ

出版社:ヒューマンバリュー

発売日:2007-09-28

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書籍「ワールド・カフェ カフェ的会話が未来を創る」では、問いをつくる際の留意点を以下のように述べています。

留意点

  • 参加者がぜひとも話したくなるような問いを提示する
  • 主催者がテーマに基づき、その時にどんな場を作りたいか?どんな対話が起こって欲しいかを意識して問いを作る
  • 本当に大切なテーマに対しての目的意識、焦点、エネルギー、直接的な関心を向けられるようによく練ること
  • オープンな問いにする(イエス・ノーでは答えられないもの)
  • 直接的なアクション項目、あるいは問題解決を求めるものである必要はない
  • 探求を引き起こすものであるほうがよい
  • ポジティブな問いを立てる
  • 力強い問いを作る

「オープン」「ポジティブ」「力強い問い」とは?

ワールドカフェの問いは、「オープンな質問」であることが必要なのは、間違いありません。なぜなら、イエス・ノーでは答えらないオープンな質問だからこそ、どんなものが考えられるか?など探求が引き起こされるはずだし、話しがいのある問いになりうるからです。

また、「ポジティブな問い」とは次のような話題を考える上で、意識が「ネガティブ」ではなく「ポジティブ」になるような問いにするということです。

ネガティブ、ポジティブとは具体的には次のようなものです。

  • ネガティブな問い: 「なぜうちの学校はこんなにも問題が多いのか?」
  • ポジティブな問い: 「よりよい学校とはどうあるべきか?」

この例だと、「うちの学校」-> 「学校全体」に視点を向けることで、範囲もより広く、上を向く、「ポジティブ」になることができます。

では、最後の「力強い問い」とはどんなものでしょうか?これも、本書の中で以下のように定義しています。

力強い問いとは?

  • シンプルで明確な問い
  • 発想を促す問い
  • エネルギーが湧いてくる問い
  • テーマに集中して探求することを促す問い
  • これまでの仮設や思い込みを気づかせる問い
  • 理想の状態、新しい可能性を開く問い
  • より深い内省を促す問い
  • 自分事として考えられる問い

「オープン」であり「ポジティブ」な「力強い問い」を考えることがワールドカフェを成功させる上で最も大事なことかもしれません。

参照図書

ワールド・カフェをやろう

香取 一昭

出版社:日本経済新聞出版社

発売日:2009-11-13

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ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る~

アニータ ブラウン / デイビッド アイザックス / ワールド・カフェ・コミュニティ

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